定点写真2

昨日に引き続き現場の写真を紹介していきます。
今日は松茂側から撮った写真です。

来年もよろしくお願いいたします。
良いお年を！

定点写真

いよいよあと1日で2014年となります。
加賀須野橋の工事もあと半年を切りました。
そこで、毎月月末に撮っております現場の写真を
今日、明日にかけて紹介していきます。
(6月から12月までの写真です。)
今日は川内側から撮った写真です。

足場

送り出し桁の下の足場です。
この足場の上で溶接や塗装などを行います。

100回目

現場の下を流れている川の様子です。

　




























今回の投稿で100回目の更新となりました。
これからメインとなる桁(橋)の送り出し、吊り上げもありますので、
今後ともよろしくお願いします。

ライトアップ

　松茂側にもライトが設置され、夜も明るくなりました。

17:00~22:00まで照らしていますので、近くを通るときは

ぜひご覧ください。

松茂側タワー

　松茂側のタワーもネットまで設置し終わり、外見は川内側のタワーと

ほとんど変わらなくなりました。あとは、同じ螺旋階段や機械の設置です。

足場

　送り出し桁の下の様子です。　ジョイント部(部材と部材の繋ぎ箇所)

の溶接や塗装をするために足場を組み立てています。

　

 

桁移動②

　このジャッキは写真の左に写っている機械で操作し、動かします。


　

桁移動

　送り出しの桁を少し移動するために、ジャッキを使用して動かします。
このジャッキでは1回で1500mmまで動かすことができます。

桁組立

　クレーンで吊っているような小さいものを
何十回と繋げていくことで、このような大き
なものが出来ます。
　明日来る部材で完成します。

タワー完成

まだ溶接やボルト締めは終わっていませんが、ひとまず完成しました。
足場などを組み終われば、向こう側のタワーと外見は変わらなくなります。

送り出し桁

 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　

　送り出しをするメインの桁です。この桁が実際に昇降します。(手前についているものは手延機です。)

タワー状況

　タワーの中央を架設している様子です。
全体像はまた後日更新します。

タワー状況

　

　松茂側タワー上部の架設状況です。もう少しでこちらのタワーも完成します。

 

 

地組梁

 

　　　
　川内側のタワーから松茂側を撮った写真です。　現在は添接部分(部材と部材の間をつないでいる箇所)の溶接を行っています。

建屋

　建屋の上の様子です。まだ完成はしていませんが、屋根もだいたい設置し終わりました。

建屋

建屋の現在の様子です。壁や屋根を取付け、機械はほとんど覆われています。

ｔ

梁の地組

 

桁を工場から輸送するのにトレーラーなどで運ぶのですが、その際大きさや重量に制限があるため、ある程度の大きさに分かれて部材は搬入されます。
　そのためタワーの上に架設(設置)する前に、地上でいくつか組み立てていきます。
　これを地組と言います。

燃料

　クレーンを動かすにも燃料がいるため、写真のように軽油を積んだ軽トラックから

入れています。

松茂側タワー

　松茂側のタワーも残すは横梁(上の部分)だけとなり、

だんだんと高くなってきました。

　２枚目の写真は松茂側から川内側のタワーを見た

様子です。

 

連結構

　

　写真は、連結構という手延機と桁(橋)をつなぐ部分です。

手延機は何度も使う機材ですが桁は毎回違うため、

手延機を使用する際には必ずと言ってよいほど

連結構も制作します。

 

手延機

　川内側の橋面上では手延機を組み立てています。

　桁(橋)を送り出した際に、桁だけだと送り出している途中で、
自重により落ちてしまいます。そのため先端部分にこの手延機
を取付け、桁が落ちてしまう前に向こう岸に届くようにします。

タワー設置

　タワーの一番下の部分が設置されました。

　足場を組みながら２節目、３節目と建てていきます。

松茂側タワー

　松茂側のタワーの一番下と、二番目の部材です。

　明日、明後日にかけて建てていきます。

鉄板敷設

　100tクレーンのヤード(作業場所)を確保するために鉄板を敷いていきます。

シートが風にあおられ大変でしたが、なんとか敷き終わりました。

反対側のタワー

　本日より、松茂側のタワーの施工が始まりました。まずはタワーの

基礎部分の清掃を行います。

　

吊上げ設備

　桁(橋)を川に架かるように送り出した後すぐに昇降

できるわけではなく、そのままだと船の往来の障害

となってしまうので、一旦桁(橋)を上に吊り上げます。

　その吊上げるための設備が写真に写っているものです。

反対側のタワーにも同じ設備が設置され、合計8本の太い

ワイヤーで吊り上げます。