加賀須野橋架け替え事業 一般県道 川内大代線

2013年11月30日土曜日

梁の地組



 
桁を工場から輸送するのにトレーラーなどで運ぶのですが、その際大きさや重量に制限があるため、ある程度の大きさに分かれて部材は搬入されます。
 そのためタワーの上に架設(設置)する前に、地上でいくつか組み立てていきます。
 これを地組と言います。

2013年11月29日金曜日

燃料

 クレーンを動かすにも燃料がいるため、写真のように軽油を積んだ軽トラックから
入れています。

2013年11月28日木曜日

松茂側タワー

 松茂側のタワーも残すは横梁(上の部分)だけとなり、
だんだんと高くなってきました。
 2枚目の写真は松茂側から川内側のタワーを見た
様子です。
 

2013年11月27日水曜日

連結構

 
 写真は、連結構という手延機と桁(橋)をつなぐ部分です。
手延機は何度も使う機材ですが桁は毎回違うため、
手延機を使用する際には必ずと言ってよいほど
連結構も制作します。
 

手延機

 川内側の橋面上では手延機を組み立てています。
 桁(橋)を送り出した際に、桁だけだと送り出している途中で、
自重により落ちてしまいます。そのため先端部分にこの手延機
を取付け、桁が落ちてしまう前に向こう岸に届くようにします。

2013年11月22日金曜日

タワー設置

 タワーの一番下の部分が設置されました。
 足場を組みながら2節目、3節目と建てていきます。

2013年11月21日木曜日

松茂側タワー

 松茂側のタワーの一番下と、二番目の部材です。
 明日、明後日にかけて建てていきます。

2013年11月20日水曜日

鉄板敷設

 100tクレーンのヤード(作業場所)を確保するために鉄板を敷いていきます。
シートが風にあおられ大変でしたが、なんとか敷き終わりました。

2013年11月15日金曜日

反対側のタワー

 本日より、松茂側のタワーの施工が始まりました。まずはタワーの
基礎部分の清掃を行います。
 

2013年11月14日木曜日

吊上げ設備



 桁(橋)を川に架かるように送り出した後すぐに昇降
できるわけではなく、そのままだと船の往来の障害
となってしまうので、一旦桁(橋)を上に吊り上げます。
 その吊上げるための設備が写真に写っているものです。
反対側のタワーにも同じ設備が設置され、合計8本の太い
ワイヤーで吊り上げます。

2013年11月13日水曜日

クレーンのブーム

 
 写真は全て25tラフタークレーンです。前方に長く
伸びている部分をブームと呼びます。
 普通に伸縮するだけだと黒い部分の先が限界ですが、
普段折り畳まれているジブ(2,3枚目の上のピンクの部分)
を出すと、さらに高いところまで荷を上げることが出来ます。

2013年11月12日火曜日

ポリカーボネート

 ポリカーボネートとは有機ガラスとも呼ばれ、
建屋の窓として使用しています。
 作業員の方が二人で取り付けているものが
ポリカーボネートです。

2013年11月11日月曜日

台車設備


 黄色いものはローラーで、この上に鋼材を重ねて
台車を組み立てていきます。
 この台車の上に桁(橋)を組み立てていきます。

2013年11月9日土曜日

軌条設備組立

 縦にまっすぐ並んでいる緑の鋼材の上に
乗っているものがレールです。
 この上には今度は台車と呼ばれるものが
乗ります。台車は来週の月曜日から組み立てます。

2013年11月8日金曜日

レール

 これが軌条設備に用いるレールです。明日より取り付けていきます。
 

2013年11月7日木曜日

クレーン移動3

 クレーンの移動が完了し、タワー付近がさっぱり
しました。
 明日より軌条(レール)を組んでいきます。

2013年11月6日水曜日

加賀須野橋見学会


 
 

















 授業の一環として、徳島科学技術高校の
学生の皆さんが、加賀須野橋架け替え事業
の見学に来られました。
   今日の見学会をきっかけに少しでも橋梁
  事業に興味を持ってもらえたらと思います。
   

 


 

クレーン移動

 手前に見えるクレーンが25tR/C(ラフタークレーン)
で、奥に少しだけ見えるクレーンが100tC/C(クローラ
ークレーン)です。1つのエンジンを駆動源として走行、
吊り上げなど全ての動作を行うという点ではラフター
とクローラーは似ていますが、クローラーにはキャタピラ
が付いているのが特徴です。
 そのクローラークレーンを移動させるために鉄板を
敷いています。
 
 

2013年11月5日火曜日

クレーン移動

  
 
 現在架け替えを行っている加賀須野橋は、川の上に架かる橋であるためベント(下図のようなもの)を置くことが出来ません。そのため今回は'送り出し工法'という、一旦部材を組み合わせてから、最後に一気に桁(橋)を押し出す工法をとります。
 その送り出しのために軌条(レール)を設置しなければいけません。そして、軌条を組むには                クレーンが障害となるためクレーンを移動させなければならなく、その移動するための道を設置しています。                                      
  



2013年11月4日月曜日

ワイヤー点検

 
 
 
 本日は祝日ですが、クレーンのワイヤーの点検、整備を行っています。
フォークリフトを吊っているのはワイヤーに荷重をかけるためです。

2013年11月1日金曜日

グラウト2

 
 タワーの基礎内にもモルタルを注入しました。
下の小さい穴から注入し、いっぱいになると上の
穴からモルタルが出てきます。
 少し分かりにくいですが、3枚目の写真で袋の中に
モルタルが出ているのが分かります。