親柱

　親柱(高欄の端部に設置されるもの)を設置しました。
この真ん中(可動橋部分)に文字が入り、完成となります。

　両脇がタワー,その間のものが船です。

 
 

機械室 照明

　タワー上の機械室内の照明です。
ここにも電気が通り、いつでも点くようになりました。

 

遮断機,信号

　遮断機のポール,信号への受電で
また一歩完成に近づきました。

受電

　本日、受電を行い加賀須野橋に電気が供給されるように
なりました。
　これから機械を動かし、いろいろな確認を行います。

カメラ,スピーカー

　船の往来を視るカメラと、
橋を渡る車,歩行者等に呼びかけるスピーカーです。

このほかにもタワーの上の機械室内を視るカメラや
橋脚を照らすライト等があります。

バイオトイレ

　バイオトイレの中です。
まだ使用していませんので、
微生物は仮死状態となっています。

足場解体

　土曜,月曜で残っていた吊足場を解体しました。
全体的にすっきりとし、完成形に近づいてきました。

耐圧試験

　キュービクルが高電圧に耐えられるかどうか
を試験する「耐圧試験」を行いました。
　通常キュービクルには6600V(最大で6900V)
の電気が流れるのですが、試験では1.5倍の
およそ10000Vの電気を10分間流し、異常が
見られないかを確認する試験です。

　





変圧器





　











結果は合格でした。

バイオトイレ設置

　加賀須野橋を操作する方々のための
バイオトイレを搬入しました。
　水洗トイレと違い、水で流すことはせず
微生物を使って分解するトイレです。

キュービクル

　キュービクルへの配線を行っている様子です。
(キュービクルとは高圧で受電し、適当な電圧に変えて
配電する機器を収めたものです)
　

ルーフファン

　以前一度話題に上げた、ルーフファンを
本日取り付けました。
　巨大な換気扇で、夏場など室内が
熱くなり過ぎないようにするために設置します。


　

ケーブル配線

　受電する箇所から、タワーまでの
電気の通るケーブルを配線しています。
　1本1本がとても長いため、大変な作業です。
(奥に見えているロールになっているものもケーブルです)

　
 
　

高欄設置

　今まで単管を利用して設置していた
手摺を解体し、本設の高欄を設置しました。