コンクリート打設

　先日防水を下部分にコンクリートを打設しました。
この上にアスファルトを敷いていきます。

操作室

　操作室の内装です。
写真は２階部分で、ここで開閉の操作を行います。
１階は機械が設置されます。

防舷材

　タワー基部コンクリートの航路側に
V型の防舷材を設置しました。
　もしも船がコンクリートにぶつかった
時、双方の損傷を抑えるためのものです。

防水2

　昨日、片づけた場所に防水施工を行いました。
(橋の耐久性向上にために防水します。)
　今回防水した部分(黒い部分)が歩道部となります。

　

ケーブルベア

　可動橋を動かすための電気を通す
ケーブルを取り付けています。
　たくさんのケーブルを収めている
ものがケーブルベアで、橋の動きに合わせて
曲がったり真っ直ぐになったりします。
(クレーンで吊っているもの)

防水

　橋面の防水を施工するため、
歩道部分を片付けました。
　

片付前

片付後

 

遮断機

　遮断機の中の写真です。
線を繋いでいるので、電気が流れると動かすことが
出来ます。

加賀須野橋全景

　現在の加賀須野橋の全景です。
足場がほとんど撤去され、
すっきりとしました。

風速計

　風速計が松茂側タワーの上に設置されました。
風が吹くとくるくる回ります。

　　　　　
 

台船の解体

　今まで資機材の運搬に使っていた台船を
解体しています。
　

 

鋼製排水溝2

　鋼製排水溝の下部(通水部)が完了しました。
この後、下部分に無収縮モルタル(砂利の入っていないコンクリートのようなもの)
を流し込み、蓋を取り付けます。

鋼製排水溝

　現在鋼製排水溝の据付け(設置)
を行っています。
  下部(通水部)を先に設置し、
その後上部(蓋板部)を取り付けます。

信号

　信号が設置されました。
　今回の加賀須野橋は片側交互通行では
ないので、今の信号と少し変わります。

屋根

　機械室の中から屋根上に上がるタラップ
が設置され、足場がなくても昇降できるようになりました。
　これから、ルーフファン(換気扇のようなもの)や風速計
なども設置していきます。

　

足場解体

　タワー上機械室周りの足場を解体したので、
機械室の外観を外からでも見えるようになりました。

　

階段と柵

　カウンターウェイトが組まれている場所に、
今までは単管などの仮設備で階段や手すりを
組んでいましたが、最終的な階段と柵が設置されました。

　オレンジ色の鋼材の上にあるのがウェイトで、
その後ろに螺旋階段があります。

管理室

　現在の加賀須野橋には管理室があり、
新しい加賀須野橋にも管理室が出来ます。
　ここで、橋の開閉を操作できます。

　

加賀須野橋見学会

　現在施工中の加賀須野橋に
徳島大学の新入生の皆さんが
見学に来てくれました。
　

　螺旋階段を上ったり、機械室の中を見たりと
普段行くことのない場所に行けた機会だったと
思いますので、少しでも記憶に残してもらえると嬉しいです。